私の衣食住 素のままnote
Posted by 白花豆 - 2011.05.10,Tue
先日学生時代の友人から手紙が届いた。
震災後少したってから私が投函した手紙の返信。
災害時伝言ダイヤルと安否確認情報をネットで調べる以外
何も出来なかった。
きっとどこかの避難所にいるはずと、それだけを思い
投函した。
ひと月半ほどして、「手紙が届いたよ、家族はみんな元気!」
とメールが届き、程なくして手紙も届いた。

彼女らしいとても丁寧できれいな字でこんなことが書かれてあった。
全て流されてしまったけれど家族はみんな無事であること。
津波の後2日ほどして自宅より2キロほど先で子供の写真を見つけたこと。
知り合いが卒業証書の入った筒を見つけてくれたこと。
彼女はいま中学校に勤務しているんだけど
その入学式に着るスーツを買いに行き
試着室で、これにあとパールをつければOK!
と思ったけど
それもないことに気づいたとき涙が出たと・・。
でもね、
力強くてでもやさしい文字で
前を向いて進んでいくんだという「気」がじんじん感じる手紙だった。
よかったー。
本当に本当にうれしかったんだからー。
私が出来ること、役に立てること、なにかな。
受験生だった息子は無事合格し、
自転車で高校に通ってる。
私は毎朝のお弁当作りに必死だ。
女子のプリチー弁当とはいかないから
必死なのだ。
男子高校生だけでも大変なのに
中年男子会社員も「俺もね~」
なんて言う。
さすがにわたしもお弁当の本なるものを買って
日々修行中。
震災後少したってから私が投函した手紙の返信。
災害時伝言ダイヤルと安否確認情報をネットで調べる以外
何も出来なかった。
きっとどこかの避難所にいるはずと、それだけを思い
投函した。
ひと月半ほどして、「手紙が届いたよ、家族はみんな元気!」
とメールが届き、程なくして手紙も届いた。
彼女らしいとても丁寧できれいな字でこんなことが書かれてあった。
全て流されてしまったけれど家族はみんな無事であること。
津波の後2日ほどして自宅より2キロほど先で子供の写真を見つけたこと。
知り合いが卒業証書の入った筒を見つけてくれたこと。
彼女はいま中学校に勤務しているんだけど
その入学式に着るスーツを買いに行き
試着室で、これにあとパールをつければOK!
と思ったけど
それもないことに気づいたとき涙が出たと・・。
でもね、
力強くてでもやさしい文字で
前を向いて進んでいくんだという「気」がじんじん感じる手紙だった。
よかったー。
本当に本当にうれしかったんだからー。
私が出来ること、役に立てること、なにかな。
受験生だった息子は無事合格し、
自転車で高校に通ってる。
私は毎朝のお弁当作りに必死だ。
女子のプリチー弁当とはいかないから
必死なのだ。
男子高校生だけでも大変なのに
中年男子会社員も「俺もね~」
なんて言う。
さすがにわたしもお弁当の本なるものを買って
日々修行中。
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プロフィール
HN:
白花豆
年齢:
58
性別:
女性
誕生日:
1966/09/30
自己紹介:
北海道在住。
夫・息子とインコ一羽。
趣味は味のあるものを探すことと、
気取らないジュエリーを作ること。
夫・息子とインコ一羽。
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気取らないジュエリーを作ること。
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